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ダイナ KDY270 クラッチ切れ悪い クラッチOH

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トヨタ ダイナに関する記事です。

 

 

クラッチの切れが悪い

クラッチが深くてペダルをちょっと離した位置で直ぐに繋がります。

クラッチの切れ自体悪くギヤも入りにくい状態です。

 

数年前同じような症状で、クラッチマスターシリンダーとレリーズシリンダーを交換しています。

あと考えられる原因は?

 

クラッチオーバーホール

コチラの車両は、20年近く使用して走行距離は25万キロを超えたところです。

1度もクラッチオーバーホール作業はしていません。

クラッチ滑りは発生してませんがそろそろ交換時期が近づいているようです。

 

交換パーツ

 

  • クラッチディスク
  • クラッチカバー
  • レリーズベアリング
  • パイロットベアリング
  • レリーズフォーク
  • レリーズボール(フォークの支点)

 

以上のパーツを交換します。

クラッチ3点セットに加えて関連パーツも交換してしまいます。

 

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クラッチに不具合がある場合は、トランスミッションを下ろして内部を確認する必要があります。

一部の車両でクラッチディスクが摩耗してくると警告灯を点灯させて知らせてくれる物もありますがダイナはそのような警告灯はありません。

 

これらすべてのパーツを交換すれば今回の不具合が解消されるのは間違いないでしょう。

 

トランスミッション脱着

ダイナはトラックですが、エンジンやトランスミッションは、ほぼハイエースと同じです。FRベースの4WDですが作業的には簡単な方です。

 

 

と言う事でトランスミッションが外れたので中の確認をします👀

 

 

25万キロ走行分の汚れが蓄積されています💦

レリーズベアリングは錆びてますね(;^_^A

もちろんゴロゴロ言ってます。

 

レリーズフォークを取り外して裏側を向けたところです。

よく分からないかもしれませんがレリーズボールとフォークの受け側両方に摩耗した跡が見られました。

 

左写真は、レリーズボールと言うパーツです。

ココを支点にしてフォークが動きます。

強い力がかかる場所です。

 

この車両じゃないですが、過去にレリーズボールの頭(ボール)部分が折損してしまった車を見たことが数回あります。

これが折れてしまうとクラッチが深くなり切れが悪くなります。

これらの経験からフォークとボールは交換する事にしました。

 

クラッチディスクセンター出し

クラッチディスクはセンターが出ていないとトランスミッションを取り付ける際、なかなか篏合せず苦労します。

そこで写真のようなアライメントツールを使用してクラッチディスクのセンターを出します。

今回は苦労することなく「スコッ」っとドッキングできました😁

 

ここまできたらクラッチオーバーホール作業は終わったようなものです。

取り外しと逆の手順で組み付けて完成となります。

 

今回苦労した作業

今回の作業で一番苦労したのは、パイロットベアリングの交換です。

専用ツールがあればすぐ終わる作業ですがツールがなくて難儀しました💦

フライホイールにパイロットベアリングが付いたタイプなら工具が無くてもフライホイールを外して裏から叩けば取り外せますが、ダイナはクランクに直付けされたタイプでした。

 

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パイロットベアリングプーラーと呼ばれる専用工具です。

最近クラッチオーバーホール作業もめっきり減ってしまったので購入するか迷いますが、会社で購入する事にします。

これの大きいタイプはあったのですが小型用の工具が見当たりませんでした。

 

使用頻度が少なくても無いとまた苦労しますから購入確定ですね。

喉元過ぎればなんとやらで、忘れたころにまたこの作業が入ってくるんですよね~

 

クラッチとかエンジンとか周りの整備士は嫌がりますが、個人的には嫌いじゃないです。

重整備をしてる時は、他の仕事をしなくて良いなら喜んでするんですけど、、、

人が居ないからそうも言ってられません(;^_^A ちょっとした愚痴です(笑)

 

修理完了! クラッチの操作具合は?

クラッチオーバーホール作業が終わりエンジンを始動して車を動かしてみます。

結果は、クラッチの操作感が軽くなり繋がる位置も正常になりました。

ギヤの入りも良くなりスコスコ入ります。

 

おそらくクラッチ3点セットだけの交換でも改善できたと思いますが、ミッションを下ろしたついでに交換できるパーツは交換しておきました。

これでまたしばらく快適に走ってくれると思います。

 

ここ最近でクラッチオーバーホールした車と言えば、そのほとんどが軽トラックです。

乗用車でマニュアル車もかなり減ってきたので乗ってる方も少ない印象です。

 

今回の修理はこれで完了!とはならずもう一つ修理が必要な箇所があります。

エンジンの始動性が悪くエンストすると言う症状です。

詳細は、別に記事を書くのでそちらを見て頂けたらと思います。

 

 

今回は「ダイナ KDY270 クラッチ切れ悪い クラッチOH」でした。

 

 

最後までブログをご覧いただきありがとうございました。

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ではまた次回お会いしましょう😊

 

 

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